ひとりごと

次の世界へとアクセルをぎゅっと踏み込む3人をまるっと応援してる人のひとりごと。

それぞれが次の世界へとアクセルをギュッと踏み込む3人を応援してる人のひとりごと

担降り事変の備忘録


6月25日、私は永瀬廉くんから大西流星くんの担当になりました。その自分の担降りの流れを備忘録として残します。


おそらくクリエが全滅してからです

「永瀬担降りたい!!」
「廉くんなんか降りてやる!!」

しばらく口癖のように半分本気半分冗談で周りに言っていた。お恥ずかしいことに50いくつも応募したのだが、それで全滅したのはめちゃくちゃショックだった。初めて応募数を公表するが、とても惨めでみっともない。このメンバーにこの倍率、定価譲りなどほとんどなく「積む」お金もない貧乏苦学生は諦めるしかなかった。廉くんに降りてから彼が出演すると決まっていた現場は幸運にも今まで1回以上は必ず入っていたのだが、この春ついに逃した。単純で馬鹿だけどこれが担降りのきっかけの一つ。
そしてもう一つ、私は関西Jr.が言葉で表せないくらい大好き。関西Jr.で多くの時間を共有してきた仲間とイキイキと活動する永瀬廉くんが大好きだった。でもなにわ皇子・関西という狭い檻の中にいたら絶対に得られなかったであろうものを、廉くんは東京での幅広い活動の場によって次々と手にしている。これについては本当に本当に嬉しくて格好良くて自慢の担当だったし、廉くんにそのような場を与えてくれたお偉いさんには足を向けて寝られない。だけど一緒に輝くメンバーはこの子たちじゃないとダメなのかなあ…」あの6人を見るたびにそう思った。いくら廉くんが一番に好きでも、私は個人担では無い。箱ごと愛さないとその子のファンをやっていけない非常に面倒なスタンスでヲタクをやっている。そんな私は愛することができなかった“キンプリ”と、そこにいる新しい仲間と笑い合う廉くんから目を背けた。この時点でファンだとは言い難いけど、「せめてデビューするまで応援していたい、自分の担当がデビューするところを見届けたい」というただの意地が私の永瀬担生命を保っていた。そんな脆い永瀬担生命を えいっ と断たせたのが大西流星(当時13歳)である。

無論降り先は大西さんだと昔から決めていた。永瀬担の頃から大西さんのことは特に贔屓して溺愛していたが担当にする決め手は無く、私にとってただの極上の主食だった。
そして運命の5月5日 SexyZone大阪公演。大西さんがいる予想は出来たし出演の情報ももちろん知っていたが、廉うちわを片手に来阪した。そこで初めて会った友達に、「廉くんいてよかったね!」 こう言われた。(こんなクソDDな私のことを永瀬担と認知してくれてるんだ…泣)私の中の永瀬担魂が滝のように涙を流し喜んでいた。(まあ大西さんもおるけどな…)こう思ったのも事実。私はこのセクゾ大阪前から大西さんを担当候補として視界に入れるようになったため、この公演で二人を見て様子を見ようと呑気に思っていた。ていうか廉くんへの愛を再燃させようと思っていたのに、なぜか大西さんへの愛が着火してしまったのです。
「好きだよ」で勝利くんの隣で踊る大西さんは、同じくロックダンスを踊る尊先を公開処刑するバリキレダンスを披露。別の曲(やばい曲忘れた)では他の関西Jr.と比べ1人微妙に衣装が違い、上段ステージでセンター位置。そこから階段でメンステに駆け下りてきたと思ったら、先頭をきりセンステをぶち抜いた。死ぬほどカッコよかった。そして大西うちわを持っている人を羨ましく思う自分がいた。コンサート後、それはそれはもう暴れに暴れ悩みに悩んだ。

「大西さんがあの瞬間世界で一番輝いてた」
「13歳で関西のセンター張った大西さん
   ばりかっこいい」
「永瀬担降りたくないよ〜〜!!!(T_T)」

ここでのBGMはABC-ZのCrazyAccel。

“ 転げ落ちるみたいに加速して
                                     熱い記憶忘れられない ”

まさに私の心情を表した歌詞すぎた。あの日の城ホでの大西さんがずっと忘れられなかった。
「永瀬担なんて降りてやる!!」
その一ヶ月前とは矛盾したことをしばらく言ってグダグダとしていたが、川北くんと大西さんの関西に舞い降りた天使コンビが取り上げられたテレファンが決定打となり、私はあっさり白旗を上げることとなった。記事を見た瞬間の「はい、降りた」は今思い返しても笑える。
もしクリエに入っていたら降りていなかったか と聞かれれば「降りている」と即答だが、セクゾ大阪に入っていなかったら降りていなかったか と聞かれれば答えかねる。ジャニヲタ人生を揺るがすほどにとても魅力的なステージだったから…

堂々と「大西さんが大好き!!世界一かっこいい!!!」って、永瀬担の頃と比べなんのマイナス要素や悩みもなく叫べる今が楽しくて幸せでしょうがない。この人に関しては個人担になる勢いで好きが積もっていく。毎日毎日心の奥で愛を燻らせてる。(気持ち悪い)



そうして今日も私は、彼がトップを張る松竹座に足を運ぶ。



*7月12日となっていますが8月25日に記入が完了しました